Bousaiサミット午後の部は午前中に高島市長が発表した「アプリケーション」に関するアイデアを出そうという取り組みでした。

午前の部のセッションには約200名の聴衆が居ましたが、その中から今後のイノベーションスタジオFukuokaとして進んでいくプロジェクトと関連して参加を希望するメンバー70名・14チームに分かれて福岡市から出された課題に対して解決策を模索していくという進行です。

 

まず「Tech」という題目の「アプリケーションを活用させて解決策を考える」前提を外れては評価の対象になりません

 

70名のうち、9名がエンジニアとして参加していましたが「スマホアプリの技術者は3名程度」と「データサイエンスに取組んでいる人はおそらく2名程度」と事前の情報を得ていました

 

課題の明確化と解決策へのTechアプローチ

今回の福岡市からのアプリケーションのコンテストの発表から制作の期間まで1カ月弱の期間しかない中、「要件の定義」を早急に行う必要性があることはプロならすぐにわかります。

コンテスト形式ですので「アプリケーションを普及させるための施策」や「普及活動」を視野に入れた取り組みが評価対象になるのかどうかは不明な点があり、今回のセッションで課題として提起された事項は

 

「今までの災害の時の課題とその解決策の情報の共有」

「物資の適正なマッチング情報の一元化」

「災害情報の可視化」

 

という事項でした。

これらの課題をアプリケーションで解決するためにアイデアを出して発表を行うイベントですので、この事項を外して日常から持っている自己主張をしても、今後のプロジェクトに関わることは難しくなります。

災害という漠然としたテーマの中で課題の共有と明確化のために福岡市からいくつか資料が配付されました。

非常に多岐に渡るので「災害対策本部」の事項だけでもこれだけあります。

 

2016-08-25_06-28-14

●が行政の行うべき対応

・が民間でもできる対応

赤字が今回の熊本の地震で必要になった今まで共有されていなかった事項です。

災害対策本部の項目だけでもこれだけありますが、今回の提示された資料の項目だけでもこの5倍はあります。

赤1 2 3 続く