iOS開発

Swift / SwiftUIでネイティブiOSアプリを開発する際の設計パターン

2025年のiOSアプリ開発でよく使われるアーキテクチャパターンを整理しました。 MVVM・TCA(The Composable Architecture)の使い分けや、SwiftUIとの相性を実例とともに解説します。

#Swift#SwiftUI#iOS#アーキテクチャ#MVVM#TCA

01はじめに

SwiftUIの普及により、iOSアプリの開発スタイルは大きく変化しました。 本記事では、実際のプロジェクトで採用した設計パターンと、選定時の判断基準を紹介します。

02MVVM:シンプルなアプリに最適

小〜中規模のアプリには、依然としてMVVMが有力な選択肢です。 SwiftUIの @StateObject @ObservableObject と相性がよく、 学習コストも低めです。

@MainActor
final class TaskViewModel: ObservableObject {
    @Published var tasks: [Task] = []

    func fetchTasks() async {
        tasks = await TaskRepository.shared.getAll()
    }
}

03TCA:状態管理を厳密に行いたい場合

Point-FreeのTCA(The Composable Architecture)は、副作用の管理とテスタビリティに優れています。 大規模チームや、画面間の状態共有が複雑なアプリに向いています。

TCAのメリット

  • 状態変更の集約Reducer に集約されるため追跡が容易
  • 宣言的な非同期処理Effect(非同期処理)が宣言的に書ける
  • 高いテスタビリティテストがシンプルに書ける

04選定の判断基準

要素MVVMTCA
学習コスト中〜高
テスタビリティ
チーム規模少人数〜中規模中〜大規模
状態の複雑さ低〜中中〜高

05まとめ

どちらのアーキテクチャも「正解」はなく、プロジェクトの規模・チーム・要件に合わせた選択が重要です。 弊社ではヒアリング後に最適な技術スタックをご提案しています。


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